サインの必要性。書類の管理は命がけ

サインの必要性。書類の管理は命がけ
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今日は病院で良く書かされることがある同意書についてです。

病院に受診して検査を受けたことがある人なら同意書書いたことあると思います。

その他、何か危険なことをする時に自己責任ですっていう同意書は書いたことあるでしょうか?

病院では検査が必要な場合、同意書をお願いすることが多いです。

特に消化器内科では、いろいろな検査を行います。

胃カメラや、大腸カメラ、造影剤を使った検査などは同意書が必要になっています。

その他に入院すると患者さんにサインをもらうものが沢山あります。

  • 入院診療計画書
  • 看護計画
  • 検査に関する同意書
  • 入院手続き書類

などなどたくさんのものにサインが必要になります。

検査がない人はサインももらうこともないですが、検査が多い患者さんはまた同意書?ってなることもあります。

同意書の必要性

では同意書はなぜ必要なのかをお知らせします。

私はやったことありませんが、バンジージャンプとかでも同意書って書かされると聞いたことがあります。

なぜか?ってそれは命の危険があるからだと思います。

もちろん安全に留意してバンジージャンプ出来るようにしてくれていると思いますが、それが100%安全ではないからだと思います。

何万分の1の確立とかで事故が起こったりする可能性があるからです。

そういったときに同意書がないと自分だったらどうでしょうか?家族が死んでしまったら。

絶対に業者さんを責めてしまいますよね?いくら危険はあるかもしれませんって説明しましたって言っても納得しませんよね。

その為に本人が同意していますっていうことで業者側には批がないことを書面に残す目的です。

病院の検査も同じですね。

病院の検査も、もちろん安全に留意して行いますが、人間の体の中のことは何が起こるかわからないといっても過言ではありません。

無事に検査が終わったとしても、何日か後に腸に穴が開いてしまったり、出血してしまったりということが、起こることがあります。

また様々なお薬を使う検査もあるので、薬によってアレルギーを起こしたり、呼吸状態が悪くなることも結構あります。

そういう命に直結する可能性のある検査には同意書が必ず必要となります。

どんなに患者さんの治療のために行う検査でも、何か起こった場合の責任を誰がとるのかって話になってきます。

しかし、そんな訴えられるリスクを持ったまま、毎日毎日いろいろな患者さんの検査なんて出来ないですよね。

その為に同意書って必要です。

たぶん内視鏡とかで何か起こる可能性は0.3%とかもう少し低いくらいで説明していたと思います。

0.何パーセントだと何百人に1人の割合で起こってしまうってことなので、結構な確率ですよね。

宝くじには当たらないけど、検査後の副作用に当たってしまう可能性はどなたにでもあります。

書類の管理

同意書だけではないですが、直筆でもらったものの管理はどうなっているのかをお話します。

すべての書類は、患者さんごとにファイルに分かれてて、サインをもらったものはそちらに保管って形になります。

カルテは電子カルテなのに、未だに同意書のサインは手書きのためアナログな保管になっています。

時代に逆行しています。

どんどん電子化されて言っているのに、サインはいまだに直筆なので、どうしようもないですね。

そんな書類が一枚でもなくなった日にはとても大きな問題になります。

もらったはずなのに、保管されていないとか、もらうべきものをもらわずに退院してしまったとか、そんな事件が起こります。

本当に看護師はやらなくてはいけないことが山積みです。

患者さんとの関りをたくさんしたくても、わがままな医者のお世話や、お局の小言をかわしながら、書類の管理までしなくてはいけません。

そしてたくさんの看護記録の入力も欠かせません、何か不足があっただけでも責められる毎日。

書類が紛失しただけで、また違う書類を書かされる。

書類の看護なんでしょうか私たちは?

どうにか患者さんの援助や関りだけに集中できる仕事体制になればいいんでしょうが、きっとこればっかりは永遠に変わらないでしょう。

もっとパワハラを訴えられる時代が来たら、看護師と医者の関係も変わるのかもしれません。

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