がんについて

がんについて
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今日はがんについて考えてみます。

専門的なことはいくらでも出ているので簡単にお伝えしますw

詳しく知りたい方はそちらを見たほうがいいです。

がんってなに?

人間は細胞の集まりで出来ています。

その細胞に何らかの遺伝子異常が起こることで正常な細胞とは違う細胞が増え、増殖していきます。

その中で命を脅かすものが「がん」というものです。

よく生命保険などで出てくるのが「悪性新生物」、病院では「悪性腫瘍」などとお医者さんからはお話されるでしょう。

「がん」はそのままにしておくと、どんどん増えていって、他の臓器に血管やリンパ管を通って移動し増えてしまいます。

移動した先でも増えていくことを「転移」と言われます。

そのため発見が遅れてしまうと、増殖していて放置すると命の危機を迎えてしまいます。

原因は?

がんの原因となるものは部位によっても違います。

出来てしまう場所によって色々な原因があげられていますが、じゃあ本当にそれが原因かどうかは証明できることはないでしょう。

がんの原因の多くはたばこや飲酒、食生活の日常の生活習慣によって起こっているものと考えられています。

そのため本当にそれが原因かはわからないですが、生活習慣や環境を改善していくことでがんの予防という面では役に立つことだと思います。

どうしたらいいの?

がんを完全に予防することまでは出来ません。

そのため、がん細胞が出来てしまったら出来るだけ早期に見つけることがとても大切です。

若いから大丈夫とかそういうものではありません。

健康診断を受けていればある程度予測は出来ると思いますが完全ではないです。

症状が何かあれば病院に受診したり相談したりすることも出来るでしょう。ただ症状が出てからの発見ではがんは進行していることが多いです。

今はがん検診がどこの自治体でも行われていると思います。

職場の健康診断だけではなく定期的にがん検診も受けることをお勧めします。

検診を受けることでがんだけではなく他の疾患の発見につながることもありますね。

がんの治療について

どうしても予防出来なかった場合も治療法があります。

がんの進行具合によっても違いますが現代の医療は日々進歩しています。

がん=死

という時代では徐々になくなってきています。

進行具合によって治癒する病気ではまだありません。

しかし治癒できるがんもたくさん増えてきています。

がんの5年生存率という言葉があります。

がん治療をしてから5年後に生存している確率のことです。

抗がん剤治療

がんの治療と言えば抗がん剤治療と聞いたことがあると思います。

がんの種類によって効果のある抗がん剤は違うのでたくさんの種類があります。

主に点滴で血管からがん細胞に効くものだったり、内服でがん細胞に効くものとあります。

抗がん剤についてはまた別でお話します。

放射線治療

放射線治療も聞いたことがあるでしょう、こちらも適応となるがんがあるのですべてのがんに使えるものではないということです。

がん細胞に放射線を当てて治療することです。

手術

こちらが一番治癒に近い方法です。

がんが早期に発見されて、小さいうちに取りきることができると予測される場合手術出来ます。

転移がある状態まで発見が遅れると手術の適応とならないことがあります。

転移があったり、がん細胞が大きくても、部位や進行具合によっては、抗がん剤治療や放射線治療を行ってからがん細胞を小さくすることが出来ればその後手術でとるという選択も出てくることもあります。

以上3つががんの標準治療で挙げられています。

他にも免疫療法や、重粒子線治療などあるようですが、私は関わったことがないのでくわしいところまではわからないので変なことは言えませんw

まとめ

現代社会でがんは完全には予防できる疾患ではありません。

しかし早期発見、早期治療によって十分コントロール出来るような時代になってきています。

2人に1人がかかってしまうほどの確率でがんは身近にあります。

私はがんの患者さんをたくさん見てきました。

外科病棟であれば上で述べたように手術して元気に退院していく患者さんも多いと思います。

私は消化器内科病棟勤務なので、なかなかがんが治癒して退院していくっていう患者さんを観ることはできません。

でもがんと診断され治療に取り組んで頑張っている患者さんもたくさんいます。

副作用も様々ありながら、繰り返し抗がん剤治療に臨んでいる患者さんからも私たちは元気をもらっています。

出来るだけ治療に集中できるように私たちは援助しています。

早期発見が何よりも大切

若いから大丈夫ではないので、ぜひ自治体のがん検診や人間ドックなどを積極的に利用してもらいたいです。

お金がかかってしまうことですが命あってのことなのでご自身の体を第一に考えてください。

何か症状が続くようなら早めに病院に行ってください。

何か月も様子見て体重が減ってきて、ご飯も食べれなくなってきてっていう状態になってから病院に行っても、それががんだった場合は完治することが難しくなります。

 

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