【注射が痛くない最強の方法】誰が一番上手なのか患者さんが出来る方法とは?

【注射が痛くない最強の方法】誰が一番上手なのか患者さんが出来る方法とは?
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今日は病院での注射について考えます。

注射って針をさされるので嫌ですよね、決して好きな人っていないはずです。

そんな注射を少しでも楽に出来たらいいですよね、でもそんな方法あるのかどうか考えます。

注射

注射にはただ採血されるだけと、点滴のための針を留置するときがありますよね。

あとはたまに筋肉注射とかですかね。

看護師やっていると人に針を刺すのが当たり前になってしまっていますが、初心を忘れてはいけませんね。

だって皮膚をつらぬいて血管を探す。痛いのが当たり前です。

注射針の種類

注射の針には色々な太さがあるのをご存知でしょうか?

実は採血や点滴されるときに使われる針の太さは3種類くらいです。

その他の検査の時に使われるときにもっと太いのだったり、ワクチンの注射されるときにはもっと細い針だったりと使い分けられています。

18G:1.2mm
19G:1.1mm/
20G:0.9mm/
21G:0.8mm/静脈注射 
22G:0.7mm/静脈注射 
23G:0.6mm/静脈注射
24G:0.55mm/皮下注射
25G:0.5mm/皮下注射
26G:0.45mm/皮内注射、皮下注射

画像がちょっと見ずらいですが、普段使われる針にはこんなにも種類があります。

メーカーによってちょっと色が違ったりします。

G(ゲージ)数が大きくなるほど針は細くなります。

これ以外に骨髄検査とか、肝臓の組織をとってくる肝生検に使う針はもっと太いものがありますね。

サイズ感で見てもあまりわかりずらいかなと思うのですが、18Gなんかだとすごい太いなって感じますね。きっと献血の時に使われているのは太い針です。

採血に使われるのは21G~23Gです

採血はそんなに長時間ではないので、針の太さはあまり感じないかもしれませんが、太ければ血が出てくるスピードが早いし、細ければ出てくるのに時間がかかったりします。

点滴に使われるのも同じで21G~24Gです

点滴の場合は一瞬では終わりませんね、針を留置してくる(血管内に留めて固定する)プラスチックの部分がずっと血管内に残っていることになります。

針の部分が抜いてしまえばあまり痛さは感じないかもしれませんが、常に何か入っているっていう違和感は感じますよね。

筋肉注射には22G~24Gかな

筋肉に注射することもありますよね、痛み止めとか解熱剤とか薬剤の種類によっては筋肉から注射場合もあります。

血管を探さなくて良いため、誰が注射しても痛みは同じような気がします。

思い出しましたが、良く子供の頃風邪を引いて個人病院に行ったときにお尻に注射されたのを思い出しました。

筋肉注射はお尻の筋肉か腕の筋肉に注射します。

造影剤を使った検査(CTなど)の時は少し太い20G

造影のCTを受けたことがある方はわかると思うんですが、CTを撮影しながら、急速に造影剤を注入する検査ですね。

急速に注入するっていうことは血管に圧力がかかることになるため、流れが少しでも良くなるように太めの針を使われます。

注射が上手なのは誰?

病院に行ったら採血をされるのは仕方ない、皆さん覚悟していくとは思うのですが、出来ることなら痛くないようにしてもらいたいですよね。

そんな注射は誰が上手なのか考えていきましょう。

ではまず、病院で誰に注射される可能性があるかってことですが

  • 看護師
  • 医者
  • 臨床検査技師

看護師だけかと思いきや、もちろんお医者さんも採血出来ますし、臨床検査技師さんも採血することがあります。

総合病院の採血室とかでは臨床検査技師さんがやっていることも多いんだと思います。

見た目では患者さんはわからないかもしれません。

この三つの職業の中で誰が上手なんでしょうか。

難しい所ですね、実際問題お医者さんはそこまで注射とか採血とかする機会は少ないんじゃないかなって思います。

採血とか注射って結局は職業で上手くなるものでも何でもなくって、個人のスキル的な問題が隠されています。

これって結局見分けつかないし、患者さんにはどうすることも出来ない部分でもありますね。

スキルなので、個人の器用、不器用問題

あとは経験の問題。

料理や運動とかでもやればやるほど上手になる、感覚や運動神経など向いている向いていないが必ず出てくる。

ということは年配の看護師さんだから必ず大丈夫っていうわけでもなく、経験はありそうだが、実はずっと休職していて最近復帰したとか見た目での判断も難しい所です。

それでも、経験を重ねるほど上手になるのは明らかなので、もし看護師さんの腕を知りたければさりげなく経験を聞くといいかもしれません。

三つの職業で考えると、医師以外が良いかなっていうくらいでしょうか。病棟勤務や採血室勤務の方ならかなりの経験を積んでいますので、めちゃくちゃ下手くそっていうのはないです。

お医者さんは自分で採血ってほとんどしませんからね、これは経験が少ないって事の判断でいいと思います。

痛くない方法って?

看護師目線で考えると、痛くない方法ってわかりませんw

私は一応20年目の看護師、たぶんざっと計算して2万回以上は患者さんへ針を刺していますので自信もありますし、器用な方だと思っています。

そんな私でも、痛いって言われることもありますし、失敗してしまうこともあります。

割合で言うと10%~20%位は失敗しているでしょうか。

何にも痛くなかったって言われることも結構あります。

しかし手技に違いがあるのかと言われたら、全くわからないのです、経験からいつも同じように最適な角度で刺せるようにしていますが、痛い・痛くないの差がわかることはないです。

もちろん経験によって一発で刺して血管に入るのが一番なんですが、患者さんの腕をみて血管が見えないとか、血管が細いとか、加齢によって皮膚がたるんでいたり、血管がころころしていて刺しにくい場合もたくさんあります。

どんな場合でも看護師は一発で刺したいと思ってはいます。

思ってるんですけども、なんせ目に見えない部分、感覚での勝負になってしまうので、失敗することもあります。

どうか看護師を怒らないでくださいw

一番の痛くない方法とは・・・・・・・・・・・・

それは看護師へプレッシャーを与えない

採血を失敗させない、無駄に痛くないようにして欲しいって思うのでしたらそれだけを気にかけてもらうのが一番かなって思います。

良く患者さんは「痛くするなよ」とか「うまいやつ呼んで来い」とか言ってきたり、不機嫌な顔をしてろくに返事もしなかったりっていう患者さんいますよね。

心当たりありませんか?

それが一番失敗する原因だとお知らせします。

何はなくてもメンタルによって少なからず技術を左右されてしまうってことですね。

鋼のメンタルをみんな持っていたら良いんですがね。

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