良い上司・悪い上司。上司によって変わってくる仕事内容

良い上司・悪い上司。上司によって変わってくる仕事内容
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看護師も病棟ごとに課長が違います。課長や係長も何年かごとに異動があるので、下のスタッフの仕事も変化しますというお話。

看護師になって20年上司も様々な上司がいました。

病棟は課長をトップにその下に係長がいて、その下にスタッフが20名前後います。

病棟ごとに1つの小さな会社みたいなもんですね。

そのため、課長や係長の考え方や動き1つでスタッフの業務がかなり左右されてしまいます。

どこにいっても下っ端は辛いですね。

私は割と上司に恵まれて来たのかもしれません。

看護師も人によっては昇進していきます。

基準ははっきり言ってわかりませんが、看護局という、部署のすべてを統括している人たちが決めていくようです。

動く上司動かない上司

どこの会社でもそうだと思いますが、自分で行動する上司と指示しか出さない上司がいますね。

はっきりいってその上司の差によって病棟の忙しさが変わると言っても過言ではありません。

昇進するということはある程度経験を積んだ看護師が昇進していくのですが、役職が付くと途端に動きが悪くなる人もいるようです。

なんでこの人が係長なんだろうと、いう微妙な病棟もあるでしょう。

課長と係長の関係がどうかでもスタッフが左右されます。

上司だけではないですが、やはり看護師は人間関係がとても重要な職業ですね。

それとともに人間関係によってのストレスが半端ないのがわかるでしょう。

動かない上司

元々あまり仕事をしたくないのか昇進したらそうなるのか、人によるのではないかと思いますが、何しに仕事来てるん?っていう上司がいると思います。

スタッフも最低限の人数で業務をしている中で、課長や係長の業務があるのはわかりますが、それしかしないでスタッフの動きを全く見ない上司はスタッフからの信頼もないです。

どんなに病棟内がバタバタしていて、誰も座って看護記録を書けていない状況でも、課長と係長が何十分も座って話しているのを見ると信頼なんかしないですよね。

看護局から指示があって、病棟運営も任されているのですが、その上からの指示を下に流すだけで、空気を読めない上司

そんな上司は割と業務の優先順位も考えられない人が多いですね。

今それをやる必要があるの?っていうことが度々あります。

上からの要望をすぐにしなくちゃいけないのはわかりますが、日々の業務が回っていないほど忙しいときにも平気で声をかけてきたりします。

そのくせにこちらの手伝いはしない最低ですね。

動く上司

あえて分けて書く必要はないかもしれませんが、動く上司は素敵です。

元々下っ端として働いていたのですから、普通の業務は出来るはずなのです。

動ける上司は、管理者業務も、もちろんあるとは思うのですが、それを感じさせないほど、スタッフの動きを見て、先頭で動いてくれるほどです。

本当に忙しい時にはそのちょっとの手伝いが効いてきます。ほんのちょっと動いてくれるだけで下っ端の残業はぐんと減るでしょう。

スタッフもすぐにわかりますから、申し訳ない気持ちを持ちながらもお願いしてしまう部分もあります。

部下からの信頼

もちろん上司なのに、そんな仕事するなんてって考えもあるかもしれません。

しかし看護師ではそんなことをいつまでも言っていても部下から信頼されず、陰口を叩かれるだけです。

信頼されないということは、ただのワンマン病棟になってしまいます。

実際に患者さんと関わることが多いのはスタッフになりますから、そのスタッフを適切に統括出来なくては病棟の質が下がってしまいます。

患者さんにもここの課長は誰なの?とか聞かれてしまいます。入院していても課長の存在がわかるかわからないほど差が出てくるでしょう。

動ける上司というのは、自然と患者さんとの関りも増えるので患者さんにも認識されるようになります。

本当に良い看護を提供するためには、個々の力ももちろん必要ですが、それを底上げするのには上司の適切な管理も必要となってきます。

信頼されていない上司の病棟は、個人プレーが多く、まとまりが少ないです。

上司からの鋭い目があればそんなことは起きずらいと思います。

まとまりが少ないということは、患者さんへの援助も割と統一されず、個人の力量に左右されてしまうので、その日いるスタッフによって、いまいちな看護しか受けられない可能性が出てくるのです。

病棟の雰囲気

上司によって優しい上司、厳しい上司いると思います。

優しいのはそれはそれでいいのですが、優しいだけではいい上司とは言えません。

やはり部下を統括するためには厳しさも必要になってくるのです。

部下も怒られたくない気持ちがもちろんありますよね?じゃあそのために自分がどのように行動したらよいのかを考え、それぞれ上司の思いに沿うような行動が出来るようになると考えます。

まぁただ怖いのが嫌だからってだけで上司を信頼しているとは別問題かもしれませんが。

やはり厳しさのある上司がいると、病棟の雰囲気も締まります。

だらだら仕事すると、ちょっとしたミスが増えたり、惰性で適当に業務をこなす割合が増えてしまうでしょう。

看護師の業務というのは、患者さんの命に直結する業務が沢山あります。

ほんの少しのミスが取り返しのつかないことにつながることも多々あるので、雰囲気が締まっているっていうことはとても大切なことだとわかるでしょう。

他のお仕事ではどうかわかりませんが、看護師ではスタッフをしっかりと統括出来て、自ら先頭に立って動ける上司がいる病棟が良い病棟と考えられます。

出来る上司というのは、患者さんの把握ももちろん、スタッフの行動の把握もしっかりと出来て冷静に自分の行動をコントロール出来る上司だと思います。

いつも動いて欲しいわけではありませんが、適切な時・スタッフが困っているときにさっと手を差し伸べられる上司が増えてほしいものです。

そこのあなた、偉くなったからと言ってただ威張り散らしているだけでは誰もついてきませんよ?

実るほどこうべを垂れる稲穂かな

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